今日学んだこと:基礎理論に関して
概要
今日は基礎理論について学んだ。
学んだこと
「PならばQ」において、QはPが成立するために必要な条件(必要条件) ・「奇数である」ためには「整数である」必要がある → Qが必要条件。
情報源符号化は、情報の「意味」を保ちながら冗長性を除き、データを圧縮する手法。
部分集合とは 部分集合とは、ある集合のすべての要素が別の集合にも含まれているとき、その集合のことを指す。 数学的には、集合Aが集合Bの部分集合であるとは:
Aのすべての要素がBにも含まれる 記号では「A ⊆ B」と書く
重要なポイント:
空集合 ∅ も部分集合に含まれる(どの要素も含まない集合) 元の集合自身も部分集合に含まれる
問題の解説 X = {a, b, c, d} の部分集合をすべて列挙してみる 要素の個数ごとに分類 要素0個(空集合):
∅
要素1個:
{a}, {b}, {c}, {d}
要素2個:
{a, b}, {a, c}, {a, d}, {b, c}, {b, d}, {c, d}
要素3個:
{a, b, c}, {a, b, d}, {a, c, d}, {b, c, d}
要素4個(元の集合):
{a, b, c, d}
個数を数えると:
0個: 1通り 1個: 4通り 2個: 6通り 3個: 10通り 4個: 1通り
合計: 1 + 4 + 6 + 4 + 1 = 16通り
公式による計算 n個の要素を持つ集合の部分集合の個数は 2^n 個。 理由: 各要素について「含む」「含まない」の2択があり、それが独立に決まるため。 X = {a, b, c, d} は4個の要素を持つので:
部分集合の個数 = 2^4(2の4乗) = 16個
比例制御(P制御:Proportional control)では、制御出力は偏差(目標値と現在値の差)に比例して変化する。 ・積分制御(I制御:Integral control)では積分値、微分制御(D制御:Derivative control)では微分値を使う。
オンオフ制御(On-Off control)は、出力が「オン」または「オフ」の2つしかなく、偏差の有無により状態が切り替わる方式。 ・例:エアコンのオンオフ制御。 ・比例制御とは異なり、出力は連続的には変化しない。