今日学んだこと:コンピュータ構成要素に関して
2025年9月28日
概要
今日はコンピュータ構成要素について学んだ。
学んだこと
ポーリング方式:CPUが一定間隔で入出力装置の状態を確認する方式
割込み方式:CPUが割込みを受けて処理する
DMA(Direct Memory Access)方式:CPUを介さずにメモリと周辺装置間でデータを転送する仕組み。これによりCPUの負荷を軽減し、効率的なバス利用が可能。
バス幅とは1回の転送で扱えるビット数。 バス幅が広いほど、1クロックあたりのデータ転送量が多くなり、速度向上につながる。 バスが狭い/遅いと、どれだけCPUやメモリが高性能でも転送が追いつかずボトルネックになる。
パイプライン処理とは、命令の実行過程を段階に分けて並列に処理することで、1クロックごとに次の命令を処理できるようにする技術 これによりCPUのスループットが向上する
キャッシュメモリ:CPUと主記憶(メインメモリ)との間で、頻繁に使うデータや命令を一時的に保存して処理速度を向上させるために使用される
RISC(Reduced Instruction Set Computer)は命令の種類を少なくし、各命令をシンプルかつ高速に実行することで処理速度を高めるアーキテクチャ
CISC(Complex Instruction Set Computer): 命令が多く複雑 複雑命令とは1つの命令が一連の複雑な処理を実行する方式。CISCは、いろいろな処理をできるだけ少ない命令回数で済ませることで、マイコンのパフォーマンスを上げる演算方式。