今日学んだこと:リピータ・ハブ、スイッチング・ハブに関して
2025年8月29日
概要
今日はネットワークはなぜつながるのか3章で出てきた言葉を調べた。
ポイント1
リピータ・ハブは繋がっているケーブル全部に信号を送信する(俗称「バカハブ」)
OSI参照モデルの物理層に位置するハブは集線装置として、受け取った信号を他のすべてのデバイスに発信するという中継機能を持つ
信号を受信した機器は先頭にあるMACヘッダーに書いてある宛先MACアドレスを調べ、自分が宛先に該当すればそれを受信し、該当しなければ受信した信号を無視する
イーサネットは、多数のコンピュータが色々な相手と自由に安価に通信するために考案された通信技術 (のちにイーサネットといえばスイッチング・ハブを使った形態を指すようになった)
ポイント2
スイッチング・ハブはアドレス・テーブルで中継 イーサネットのパケットをそのまま目的地に向けて中継するように作られている
スイッチング・ハブのポートのMAC回路にはMACアドレスが割り当てられていない
通常、スイッチはOSI参照モデルのデータリンク層(第二層/レイヤ2)で動作したり、時にOSI(オーブンシステム相互接続)リファレンスモデルのネットワーク層(第三層/レイヤ3)で動作したりするため、あらゆるプロトコルに対応している
スイッチングハブはリクエストを受けると、リクエスト内容から送信先のMACアドレス(=ネットワーク機器が持っている固有のアドレス)で送信先を特定してリクエストを送信する
参考文献・リンク
https://qiita.com/FScom_Japan/items/ec84918dfea48bce33cb