概要
今日はアーキテクチャ・カタについて学んだ。
ポイント1
アーキテクチャ・カタは、著名なアーキテクトTed Newardによって数年前に考案された。 アーキテクチャ・カタとは、新米アーキテクトにドメインを対象とした記述から アーキテクチャ特性を導き出す練習をさせる優れたアプローチだ。 日本、そして武術をルーツに持つ「カタ(Kata)」という言葉は、 正しいフォームやテクニックを重視した個人練習を意味している。
ポイント2
アーキテクトを目指す人々にカリキュラムを提供するため、 Tedはアーキテクチャ・カタの最初のサイトを作成した。 その後、著者らもこの取り組みに加わり、サイトを更新している。 カタに用いる演習は、基本的な前提として、 アーキテクトにドメインの用語で述べられた問題と追加のコンテキスト (要件には現れないかもしれないが、設計に影響を与えるもの)を提供する。 小規模なチームで45分間そのデザインに取り組み、結果を他のグループに見せ、 どのチームが最も優れたアーキテクチャを考えたかを投票する。 アーキテクチャ・カタは、本来の目的に忠実に、 アーキテクトを志す人たちのための有益な実験室となっている。
それぞれのカタは、あらかじめ決められた次のセクションから構成されている。
記述 システムが解決しようとしている全体的なドメインの問題 ユーザー数 予想されるシステム利用者の数や種類 要件 ドメインのユーザーもしくはエキスパートにアーキテクトが期待する、ドメインもしくはドメインレベルの要件
あなたが駆け出しアーキテクトなのであれば、 サイトにあるカタの演習をやってみることをお勧めする。