今日学んだこと:Socket、シーケンス番号、ACK番号

2025年8月28日

概要

今日はネットワークはなぜつながるのか2章で出てきた言葉を調べた。

ポイント1

  • ソケット(socket)は、通信の出入り口となるドアのようなもの。 ソケットを利用した通信をソケット通信と呼び、サーバとクライアントの二者間通信となる。

  • ソケット通信はアプリケーション層(階層で言うと7番目、つま 一番上)の通信を補う。

ポイント2

  • TCP通信では、シーケンス番号と確認応答(ACK)番号を使用 て、データバイトのやり取りする。シーケンス番号は、 TCPデータセグメントを正しい順番で並び替えることができるよう、 追跡する数字で、ACK番号は、接続先にどこからのデータを要求したいのかを表す数字。

  • シーケンスは、初期値からTCPデータ(セグメント)を送信したバイト数分を加算していく。 例えば、1000バイトのTCPデータを100,200,300,400の4つのセグメントに分割して、送信する場合とする。 シーケンス番号は各セグメントの先頭のバイトが何番目のバイトなのかを表す。 初めのセグメントは1番目の1バイトから100番目の1バイトの計100バイトが送信されます。この場合、シーケンス番号は1。

参考文献・リンク